台湾語の翻訳を依頼するときに注意すべき事とは

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台湾語の翻訳を依頼するときに注意すべき事とは

台湾語翻訳の単価について

台湾でのビジネスに経験・実績が豊富な台湾語翻訳会社をご案内しますよ!ネイティブによる翻訳とチェックが魅力的な翻訳会社です。

台湾語の翻訳ですが、翻訳の単価が二通りです。一つは最も一般的である、翻訳元の文章の一ワードあたりで何円という単価計算です。例えば、台湾語で「香菸」と言うのがありますと、これは二文字分になります。

即ち、一文字15円だとすれば、この漢字を日本語に訳すのであれば30円になる訳です。実質の単価はやはり微妙に違います。或いは逆に日本語に翻訳したときの文字数で考えることもあります。ちなみに「香菸」とは、日本語で言えば「タバコ」になります。一文字あたりで数円の違いであろうとも何万文字になったりしますと総額が大きく違ってくることになりますから、見積もりをご依頼の際、十分にご注意しましょう。

それとそれなりに相場はあるのですがやはりどんな文章を訳すのか、ということによって違ってきます。産業技術分野のマニュアルであるのか、経理関係の書類であるのか、金融関係であるのか、特許関係、或いは契約書ということもあります。専門性のスキルが上がれば上がるほど品質保証の責任が重くなりますし、言い回しが独特になりますから単価は上昇する傾向にあります。これは別に台湾語に限ったことではないです。翻訳業界において、料金形態が常識的ことです。

台湾語の翻訳の費用に関して

実は翻訳という仕事はある程度の相場があった訳ですが、クラウド翻訳では価格破壊がかなり進んでいます。つまりは、どこにも専属せず、翻訳を請け負う人が増えてきており、それで意外と単価が安くなってきている、という傾向がある半面に、翻訳後校正、及び翻訳品質が本当に大丈夫なのか、翻訳依頼者が要チェックです。

これは台湾語の翻訳にも言えることです。ただし、一言に台湾語といっても実は方言があります。どれをどのように依頼するのか、をはっきりとしなければならない。似ているように見えるかもしれませんが、全く違います。また台湾語は、中国の言葉とも別になりますから、依頼する時には注意しましょう。

基本的に相手から具体的に見積もりを提出された時にそのあたりはしっかりと確認されるでしょうが、翻訳依頼側もそこらをへんを理解しておいた方がよいです。重要の単価ですが原則的には文字単価になります。つまりは、翻訳する原稿、文書を一文字いくらで請け負うことになります。但し、その後も細かく違いが出てくる部分があります。例えば契約書、マニュアル、ビジネス、金融関係などは翻訳単価が高くなります。専門用語の表現がとても重要になるからです。それなりの翻訳スキルが求められるのです。

台湾語のクラウド翻訳

翻訳の単価について、自分の場合を例に紹介させて頂きます。現在、翻訳会社2社にフリーランスとして登録し、クラウド翻訳には3社登録をしてそれぞれ仕事を受注しておりますが、民間2社は400字詰め原稿用紙で1200円と900円です。翻訳対象にもよるのですが、私の場合特定の翻訳分野がなく、一応「ローカライズ」ということになっています。これが「医薬」や「特許」関連のものであれば、翻訳レートも更に高くなる様です。

ただ、もう一つ問題があります。私のような翻訳者として、確かに1案件9000円~12000円程度にはなるのですが、1日~2日の納期が大半です。それで体力的に非常にきついものです。従って、案件を自由に選べるクラウド翻訳経由の仕事も結構受けております。その2社から継続受注の案件がありますが、1案件8000円程度で、納期は約1ヶ月(実際には1~2週間程度で納品することが多いですが)です。

恐らく年間でも実収60万程度だと思います。(勿論、もう1社と単独の案件もあるにはあるのですが)今はサイドビジネスとしての仕事なのでいいのですが、今後を見据え、翻訳分野もより慎重に選択し、しっかりと稼げるよう考えて行こうと思っています。以上で、一例としてご参考頂ければ幸いです。

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